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金沢の南門 『犀川大橋』 [OINE!かなざわ過去ログ]

 

金沢を代表する川のひとつに「犀川」があります。

 

金沢出身の文豪、室生犀星の名の由来にもなっています。

 

川沿いには犀星の道があり、気持ちよく散歩できます。

その犀川に架かる『犀川大橋』の色を

13年ぶりに塗り替えるプロジェクトが進行中で

その色についてのアンケートを今月いっぱい実施しています。

 

ワタクシが住む金沢市南部は犀川を隔てた南側にあり

昔ながらの街並みの残る旧市街に対し

比較的新しい住宅街と呼ばれる地域。

そして、いわゆる「マチナカ」へくりだす時には

大抵犀川大橋を渡っていきます。

 

犀川大橋の歴史は藩政期までさかのぼります。

前田利家公が築いた木造の橋に始まり

鉄橋になったのが大正13年。

現在の構造(ワーレントラス形式)の道路橋としては日本最古で

2000年に国の登録有形文化財に指定されました。


 

けど正直なところ、

ワタクシは犀川大橋があんまり好きではありません。

なんとなく、古都金沢に似つかわしくない鉄橋、そして色。

 


なんか絵にならない気がする。

そう言う意味では、浅野川に架かる「浅野川大橋」の方がずっと素敵。

 


 

けど、よくよく調べてみたら犀川大橋のこの色は、


日本の伝統色である青色を

加賀友禅に見られるグラデーションの配色法で施した


とのこと。

 

・・ほんとだ。うっかりグラデーションになってるし。

 

さらに、

 

歩道は御影石で舗装

ガス灯をイメージした照明

紅柄格子をイメージした高欄

 

などと、実は細かいところに凝っています。

 

 

わかりにくいよ。

 

 

色の塗り替えも今回で5回目。

ネズミ色→薄いカーキ→クリーム→黄緑 と経て

現在の青色グラデーションになったそうです。

 

その都度、住民の意見を聞いたりして検討したのでしょう。

携わった人たちの思いを垣間見ると

愛着ってのがわいてきてしまうから不思議です。

 

どれも、これと言って素敵な色だとは思わないけど。

 

今回のプロジェクトには、ワタクシも市民として一票を投じ

携わった側のひとりとなって「犀川大橋」への想いを深めたいと思います。

 

よかったら、みなさんも是非。

 


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遊遊亭主人

いまは寺町台に住んでいますが、長年、犀川沿いに暮らしていて、大橋は私にとって馴染み深い橋です。思い出といえば昭和35年、台風の襲来で犀川が大水となって、上流から流れてきた大木が橋に懸かって水があふれ、片町一帯が水浸しになったことです。
なお、能登島の若い人たちによって雑誌oineが発刊されています。
by 遊遊亭主人 (2008-01-17 17:19) 

めち

遊遊亭主人さん。はじめまして。
私はまだ金沢歴1年3ヶ月の若輩者ですが、いつも新鮮な気持ちで金沢の文化にふれています。関東育ちの私としては、結構カルチャーショックなことも多くて楽しんでます♪
「OINE!」のネーミングは全くの偶然で、橋場で生まれ育った義母がよく「おいねー、おいっねー」と言っているのをなんかカワイく感じて、タイトルにしました。雑誌のoineもぜひチェックしたいと思います。
by めち (2008-01-17 19:56) 

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